低温充電の安全性を高めた充電基板 (ODS-1S-JEITA-2)
特徴:
温度変化に合わせ、自動で充電動作を変更します。
寸法: 縦 約12mm, 横 約40mm
充電方法: CC/CV
充電電流: 約4.2V
充電電流: 約500mA
充電終了電流: 約50mA
電源コネクタ: USB Micro-B ※1
電池コネクタ: JST BM03B-ACHSS-GAN-ETF
※1 USB電源アダプタは付属しておりません。別途, 500mA以上供給可能なものをご用意ください
弊社オリジナル電池PJ21にお使いいただけます。また、量産、仕様変更、御社製品への組み込みなど、ご相談承ります。充電回路に関するお問い合わせにつきましては、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
本製品は、電池のサーミスタを読み取り温度を監視し、低温時や高温時の充電を避ける充電基板です。温度対応の無い充電基板と比較して、充電による電池セルの劣化が低減します。
低温環境や高温環境での充電のリスク:
一般的なリチウムイオン電池セルの安全な充電時の温度は10~45℃となります。この範囲外での充電は電池セルの劣化を進めます。また60℃以上の高温になってくると電池セルの充電許容範囲を超え、発火に至る危険性もあります。
危険温度を避け、セル劣化を防止しつつ実際の運用場面で便利な実用性を持ちます:
温度変化に合わせ、自動で充電動作を変更します。
- 45℃以上:充電が停止します
- 10~45℃:通常の充電を行います
- 0~10℃:充電電流が1/2になります
- 0℃未満:充電が停止します
温度に関する仕様はJEITAガイドラインに一部準拠しています:
本製品の充電時温度管理はJEITAガイドラインに一部準拠しています。JEITAガイドラインは充電時の温度管理を含む、リチウムイオン電池に関する安全の指針が記載されています。詳細につきましては、JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会 )情報・産業システム部会のウェブサイト https://home.jeita.or.jp/is から、"ノート型PCにおけるリチウムイオン二次電池の安全利用に関する手引書" をご参照ください。
仕様:
寸法: 縦 約12mm, 横 約40mm
充電方法: CC/CV
充電電流: 約4.2V
充電電流: 約500mA
充電終了電流: 約50mA
電源コネクタ: USB Micro-B ※1
電池コネクタ: JST BM03B-ACHSS-GAN-ETF
※1 USB電源アダプタは付属しておりません。別途, 500mA以上供給可能なものをご用意ください
弊社オリジナル電池PJ21にお使いいただけます。また、量産、仕様変更、御社製品への組み込みなど、ご相談承ります。充電回路に関するお問い合わせにつきましては、お問い合わせフォームよりお願いいたします。